去年の秋頃に「ビジョナリーカンパニー2」という本を図書館で予約していたのですが、なかなか順番が回ってこなくって、年を越してすっかり春めいてきた一週間前に、ようやく借りることができました(長かった…買えばよかった)。
....この本を読んで、最も衝撃を受けたのは、偉大な企業は「最初に人を選び、その後に目標を選ぶ」こと、でした。偉大な企業となった11社は「なにをやるべきか」という目的地を決める前に、「誰を選ぶか」を先に決めているのです。本の中では企業をバスにたとえ
適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、つぎにどこに向かうべきかを決めていると書いています。 そしてその適切さは、「学歴や技能、専門知識、経験」などよりも「性格や労働観、基礎的な知能、目標達成の熱意、価値観」を指しているらしい。
人材重要。