チェンジビジョンは、同社が提供するプロジェクト管理ツール「TRICHORD(トライコード)」について、小規模、短納期の開発プロジェクトでの導入を容易にするタイムドライセンス(期間限定ライセンス)を5月1日より発売する。同日に発売されるTRICHORDの新バージョン「1.3.2」より、この新ライセンス形態に対応する。
TRICHORDは、「ソフトウェアかんばん」「バーンダウンチャート」「ニコニコカレンダー」「Webレポート」といったツールを備え、チーム全体でのプロジェクトの状態の共有を支援する製品。今回、動作期間が有限のタイムドライセンスを提供することで、システム開発を始めとするプロジェクトで、特定期間での終了や一定期間ごとのメンバーの増減などがある場合に、より導入が容易になるとする。
TRICHORDタイムドライセンスの価格は、ソフトウェアの動作期間(サポート期間)によって異なる。3カ月が4200円、6カ月が6300円、12カ月が1万500円。それぞれ、1ライセンスにつき1台のPCへのインストールが可能。