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SAP、NetWeaverの新製品2種と新サポートサービスを発表

文:Mike Ricciuti(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2008-05-07 16:20

 SAPは米国時間5月6日、ビジネスソフトウェアのカスタマイズプロセスを容易にする2種類のツールをリリース予定であることを明らかにした。

 SAPは、今週フロリダ州オーランドで開催の年次カンファレンス「SAP Sapphire 2008」で、NetWeaver Business Process ManagementとNetWeaver Business Rules Managementという2種類のツールを発表した。

 両ツールを組み合わせることにより、SAPの財務、人事、会計ソフトウェアの機能を決定付けるビジネスプロセスルールの変更、修正が可能になる。「SAPで、われわれは、ビジネスプロセスモデルは提供してきたが、ユーザーはモデルを変更できない」とSAPのグローバルマーケティング担当エグゼクティブバイスプレジデントであるPeter Graf氏は語る。

 Graf氏によると、従来、ビジネスプロセスルールを変更するには、IT担当者とビジネス担当者が一堂に会し、「2カ月間ITが不在となり、その間に何かを構築するが、それがビジネスで必要とするものではない可能性もある」という。

 「今回われわれは、抽象概念のレベル、すなわち、Webサービスのリポジトリを発表した。これは、顧客が利用し、それらを組み合わせることによって新たなビジネスプロセスを構築できるように設計されている」とGraf氏は述べ、さらに「このような方法で、ITとビジネス担当者は同じ視点でプロセスを決定し、実行に移す」と付け加えた。

 Graf氏によると、両ツールはIT開発者とビジネスプロセスアナリストのどちらも利用可能で、ハンドコーディングは不要だという。「汎用性が強化されている」(Graf氏)

 SAPによると、両ツールは現在ベータテストの段階で、2008年内に利用可能になる予定だという。

 またSAPは両ツールとは別に、同社のソフトウェアや複合プロセス向けサポートの提供を目的とした新サービスプランを発表した。同プランは、サービス指向型アーキテクチャ(SOA)上で構築され、他のソフトウェアとも連携する。

 Graf氏によると、SAP Enterprise Supportは新規顧客にとって標準のサポート契約に代わりものであり、価格は同社製ソフトウェアの年間ライセンス料の22%だという。企業向けソフトウェアは従来から、保守プランと共に販売されてきた。保守プランの価格はソフトウェアのライセンス料の25%以下かそれ以上の場合もある。Graf氏によると、SAPの標準サポートの価格は、顧客が使用するソフトウェアの年間ライセンス料の17%だという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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