フォトレポート:PCで宇宙探査--「WorldWide Telescope」レビュー - 4/14

文:Andy Smith(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2008-05-16 07:30

 Microsoftが、PCで宇宙探査を可能にするソフトウェア「WorldWide Telescope」の無償パブリックベータをリリースした。WorldWide Telescopeを使うことで、地上の望遠鏡や、ハッブル宇宙望遠鏡、チャンドラX線天文台、スピッツァー宇宙望遠鏡などの軌道上にある望遠鏡で撮影された高解像度画像を見ることができる。  Worldwide Telescopeのメイン画面は、目視できる星を星座の形で表示する。マウスを使ってナビゲーションが可能。マウスを置いた場所によっては説明が表示される。トップメニューから天体の検索できる。この画像では、北斗七星の端がポラリスを指し示している(プラス印のある場所)。
 火星の北極近辺。火星探査機Mars Phoenixはこの地点を目指しており、5月25日に着陸を予定している。

 この画像は、数秒単位で切り替わるように見えるが、これは火星が実際にはゆっくりと自転しているのをスクリーン上で見ているためである。

 火星の北極近辺。火星探査機Mars Phoenixはこの地点を目指しており、5月25日に着陸を予定している。

 この画像は、数秒単位で切り替わるように見えるが、これは火星が実際にはゆっくりと自転しているのをスクリーン上で見ているためである。

提供:MicrosoftのWorldWide Telescope

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