編集部からのお知らせ
新着PDF集:データセンターの省電力化
「これからの企業IT」の記事はこちら

グーグル、「OpenSocial 0.8」を発表

文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2008-05-29 11:11

 ウェブ上でソーシャルアプリケーションを構築するための「OpenSocial」はいまだバージョン1.0には到達していないものの、Googleは米国時間5月28日、そのバージョン0.8が完成したことを発表した。

 OpenSocial 0.8における顕著な変更点の1つは、RESTful APIの追加である。この追加により、JavaScriptで動くウェブベースのウィジェット以外の多種のソフトウェアが、ソーシャルアプリケーションを稼動するサーバと連係させられるようになる。例えば、Windowsまたは携帯電話上で稼働するもののウェブブラウザでは動作しないプログラムが、ソーシャルアプリケーションとやりとりできるようになる。

 もともとはGoogleが開始したOpenSocialだが、現在では多くの企業が支持している。MySpace.comやYahooなどのウェブにおける主要企業がGoogleと共にOpenSocial Foundationを通じ、同技術を管理している。5月28日、29日にサンフランシスコで開催されている第1回目のGoogle I/Oカンファレンスにおいても、OpenSocialは大きく取り上げられたテーマの1つである。

 同技術は、APIと呼ばれる標準化されたウェブプログラミングインターフェースで構成される。OpenSocialにより、開発者は、単一のアプリケーションを複数の異なるウェブサイトで容易に実行できるようになる。

 Googleの製品マネージャーであるDan Peterson氏のブログ投稿によると、OpenSocialに準拠するオープンソースのサーバソフトウェアを開発する「Apache Shindig」プロジェクトで、OpenSocial 0.8をサポートすべく作業中であるという。「今後数カ月のうちにこれをサポートするコンテナが完成する予定だ」と同氏は述べている。

 RESTful API以外の変更点については、OpenSocial 0.8のリリースノートに記載されている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AWSが提唱する、モダン分析プラットフォームのアーキテクチャと構築手法

  2. クラウドコンピューティング

    AWS資料、ジョブに特化した目的別データベースを選定するためのガイド

  3. セキュリティ

    Zero Trust Workbook--ゼロ トラストの先にある世界を知るためのガイダンス

  4. セキュリティ

    「ゼロトラスト」時代のネットワークセキュリティの思わぬ落とし穴に注意せよ

  5. クラウドコンピューティング

    データ駆動型の組織でビジネスの俊敏性を実現するには?戦略的な意思決定とイノベーションを両立へ

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]