編集部からのお知らせ
Topic 本人認証の重要性
宇宙ビジネスの記事まとめダウンロード

「Imagine Cupはソフトウェアのワールドカップ」--MS主催の学生技術コンテストが開幕

藤本京子(編集部)

2008-07-05 00:48

 Microsoft主催の学生技術コンテスト「Imagine Cup 2008 世界大会」が7月3日、フランスのパリにて開幕した。61カ国から370人の学生が集まり、今回のテーマである「テクノロジの活用による環境保護の実現」に向けた戦いに挑む。

開会式 パリ市役所にて行われた開会式の様子

 Imagine Cupが開催されるのは今回が6回目となる。毎年日本代表が出場しているソフトウェアデザイン部門に加え、アルゴリズム部門や組み込み開発部門、インターフェースデザイン部門、ゲームプログラミング部門、ビジュアルゲーミング部門、ショートフィルム部門、写真部門、ITチャレンジ部門の合計9部門の最終決戦がパリで行われる。今年は、ソフトウェアデザイン部門はもちろんのこと、アルゴリズム部門にも初めて日本人が出場することとなり、期待が高まっている。

 パリで世界大会に挑む日本人は、ソフトウェアデザイン部門に出場する同志社大学のチーム「NISLab」の松下知明氏、中島伸詞氏、加藤宏樹氏、前山晋哉氏の4名と、アルゴリズム部門に出場する慶應義塾大学の高橋直大氏だ。

 ソフトウェアデザイン部門の代表は、4月に名古屋にて行われた「The Student Day 2008」にて決定した。日本代表決定後、開発したソフトウェアにより改良を加え、プレゼンテーション内容にも磨きをかけたNISLabは、開会前に日本のプレスを前に英語でのプレゼンテーションを披露し、その完成度の高さに記者たちのため息がもれた。

 開会直前にパリ市役所にて記者会見が行われ、Microsoft Internationalのプレジデント Jean-Philippe Courtois氏が「Imagine Cupはソフトウェアのワールドカップだ。この最終決戦に参加できるだけで、すでにここまで勝ち抜いてきたことを意味するのだから、プライドを持って戦ってほしい」と述べた。

 Imagine Cupは8日まで開催される。高橋氏が出場するアルゴリズム部門は、4日の午後2時から24時間かけて決勝に残った6人が24時間1室に集められ、プログラミングの問題を解く難解なテストに臨む。一方、NISLabが出場するソフトウェアデザイン部門は、61カ国の出場チームが順にプレゼンテーションを行い、準決勝に進む12チームが6日に、決勝に進む6チームが7日に発表される。その後、6チームのプレゼンテーションが再度行われ、8日にルーブル美術館にて優勝チームの発表と表彰式が開催される予定だ。

ImagineCup 開会式で士気を高める日本人参加者たち。左から、同志社大学「NISLab」の松下氏、前山氏、中島氏、加藤氏、慶應義塾大学の高橋氏

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    なぜ、2021年にすべてのマーケターが「行動経済学」を学ばねばならないのか?

  2. セキュリティ

    SIEMとEDRが担うべき正しい役割とは?企業のセキュリティ部門が認識しておくべき適切なツールの条件

  3. クラウドコンピューティング

    デザインシンキングによるAIと課題のマッチング!現場視点による真のデジタル改善実現へ

  4. 経営

    なぜ成長企業の経営者はバックオフィス効率化に取り組むのか?生産性を高めるための重要な仕組み

  5. 仮想化

    Microsoft 365を利用する企業が見逃す広大なホワイトスペースとは?

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]