インフォテリアは7月7日、同社のEAIソフトウェアの最新版「ASTERIA WARP 4.2」の出荷を開始した。同時に、低価格版の「ASTERIA WARP Lite」もバージョン4.2として提供を開始している。
「ASTERIA WARP 4.2」では、ユーザーのフィードバックを元に、主にユーザービリティの改善や開発生産性の向上を中心とした100項目を超える機能追加と改善が行われているという。
具体的には、RDB連携機能における2フェーズコミットへの対応、Excelファイル連携機能におけるマルチレコード、マルチシートへの対応、SOAP Document Literal型受信機能の追加、XBRL連携機能のTDNET、EDINET、e-Taxへの支援機能の追加といった強化のほか、インフォテリア・オンラインの提供するオンライン表計算サービス「OnSheet」との連携機能の強化、ファイル転送サービス「ASTERIA Data Caster」との連携機能の追加などが行われている。