トップ10には入らなかったものの、興味深い機能を提供し、今後さらに普及してくる可能性が高い製品についても11位から25位として紹介しておく価値があるだろう。これらの選択基準は全体的な人気や、革新的な機能、急上昇した人気といったものとなっている。
11.Mambo - PHPを用いて伝統的なスタイルで開発された、人気のあるコミュニティプラットフォームである。
12.Lotus SametimeおよびLotus Connections - IBMが提供しており、統合化された機能を数多く備えている。
13.OneSite - コミュニティのブランドにかかわらず利用できる、オンデマンド型のソーシャルネットワークコミュニティである。
14.BoonEx - 豊富な機能と能力を備え、ウィジェット化を推し進めたSaaS型のコミュニティである。
15.Crowdvine - 人気の高い「Web 2.0 Expo」カンファレンスのコミュニティを支えるために利用されている。コミュニティを支援する機能一式と、コンテンツ管理機能、外部サイトとの統合機能が用意されている。
16.Facebook Open Platform - Facebookの開発プラットフォームをコミュニティのためにオープンソース化したものである。
17.Mzinga - 人事やマーケティングといった特定部門向けのソリューションを提供するものであり、着実に採用事例を増やしている。
19.HiveLive
20.SocialGo - オンデマンド形式のSaaS型コミュニティサービスである。
21.IglooSoftware - 比較的最近登場したものであり、使いやすさとシンプルさを最大のセールスポイントとして企業ユーザーをターゲットにしている。
22.GroupSwim
23.SocialCast
24.Tomoye
25.Pinax - 最近登場したばかりのものであり、その機能は豊富である。アーリーアドプターが大きな興味を示している。これはPythonを用いて開発されたオープンソース製品である。
読者の方も、お薦めのオンラインコミュニティがあれば、いつものように気軽にコメント欄に書き込んでほしい。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ