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現在TOEIC挑戦中、まずは4カ月で665点から710点に--オトナの試験勉強 TOEIC編 - (page 2)

村上アキオ

2008-10-15 08:00

 ただ、勉強はそう順調には進みませんでした。勉強する時間が取れなかったり、勉強場所がなかったりと、予定通りに行かないのです。家庭持ちの社会人が勉強する上で、大切なのは勉強の時間と場所を確保すること。フルタイムで仕事をしていると朝か夜しか時間が取れないのはもちろん、家族がいると家でテキストを開けることさえ雰囲気的に難いこともあるからです。そこで僕は、出勤前の1時間を勉強時間に当て、通勤途中のスターバックスで勉強することにしました。スターバックスは1人で勉強している人が多く、職場でも家庭でもない、居心地のいい空間でした。

初めてのTOEIC、そして再挑戦に向けた勉強開始

 勉強をはじめて約3カ月ほどたった2008年3月末、僕は生まれて初めてTOEICを受験しました。結果は665点。思ったよりもよい得点だったというのが正直な感想でした。全然聞き取れないと感じたリスニングが330点で、長文問題の最後が時間切れになりそうだったリーディングが335点です。「これなら2008年中に800点行くんじゃない?」という思いが頭をよぎりました。

 第2回目の受験は7月末に決めました。しかし、やる気がでません。1回目が予想以上の点数だったので、どうも勉強に身が入らないのです。仕事が忙しくなるとサボってしまったり、電車の中でも英語のリスニングをせずに、ただの音楽を聴いてしまったり……。「もう1度やる気を起こすには新しいテキストを買うしかない」。僕はそう考え、再度Amazon.co.jpをのぞきに行きました。

 前回のテキストではTOEICの全体を広く浅く勉強したので、今後は分野を絞って深く勉強しようと思いました。そんな僕が2冊目のテキストとして選んだのは、Z会の「速読速聴・英単語Daily1500」です。1分程度長さの文章や会話がたくさんCDに納められていて、そのスクリプトを掲載したテキストと合わせて勉強することで、リスニング力や語彙力、長文読解力などが身につくというお得なテキストです。

 このテキストでは、1日に2つ程度の文章をこなして単語を覚え、通勤時間にはiPodでリスニングを勉強するつもりでした。それが、やってみると結構退屈なのです。毎日異なる文章や会話を読み、聞いた上で単語を覚えるのですが、基本的に勉強方法は同じで単調です。何とか7月末の第2回受験までに2回通しでやり遂げ、勉強時間はそれなりに蓄積されましたが、やはり単語の定着率はいまひとつのような気がしました。

 また、5月ごろからは「TOEIC TESTリーディングの鉄則」(講談社インターナショナル)というテキストにも手を出しました。実は、第1回目の受験結果の説明に「文法問題がいまひとつ」という指摘があったのです。長文読解はそれなりにできたのですが、文法・語彙問題の点数が低かったとのこと。このテキストは、それを克服するために再びAmazon.co.jpを参考に購入したものです。

 ただ、これはTOEICで高得点を取得するためのテクニック集という側面があったため、何となく違和感を感じました。長文問題は良質の問題がそろっているのですが、狙いの文法・語彙問題はTOEICを意識したあまり、一般的な英語の知識から少し離れているように思いました。そのためか、このテキストは70%程度進んだところで止めてしまいました。いま思うと自分のやる気の低さも関係していたのかもしれません。

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