MS、Windowsの起動時間を改善する「Instant On」を検討中か

文:Mike Ricciuti(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2008年10月17日 16時28分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Windowsの起動に時間がかかり過ぎると思っているユーザーも少なくないだろう。Microsoftは現在、これに対応する選択肢を検討しているところのようだ。

 Microsoftは一部のユーザーを対象に、利用できるデスクトップを数秒内で画面に表示する「Instant On」機能がWindowsにあると便利と思うかどうかを調査中だ。

 Engadgetに掲示された調査概要の一部を引用すると、「この構想を『Instant On』と呼んでいる。Instant Onは、完全に電源をオフにするのではなく、いくつかの特定の機能を数秒で利用可能にするというもの」という。

 「Instant Onでのエクスペリエンスは、『フルWindows』モードとは異なる。Instant Onでは機能が限定され、アクセスできるアプリケーションも限られるからだ」

 起動時間の短縮は明らかにMicrosoftにとって優先課題であり、最新版「Windows 7」に含まれる可能性もあるようだ。

 エンジニアのMichael Fortin氏は8月、「Windows 7では、起動時間が短いシステムの数を大幅に増やすことが最大の目標の1つだ。ラボでは、15秒以下で起動するシステムがある」とブログに記している。

 Microsoftはすでに、 Windows 7と「Windows Vista」の両方でPCメーカーと協業しており、起動時間などの改善に取り組んでいる。協業の最初の結果は、2008年の年末商戦で登場するいくつかの最新機種で登場すると見られる。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
OS

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]