#8:勧誘行動は慎重に行う
あなたの会社が勧誘行動(例えば、子供のスポーツチームの資金集めにキャンディを販売する)を禁止するようなポリシーを定めていない場合であっても、そういった行為は慎重に行うべきである。あなたの同僚はその場で面と向かって勧誘されることを快く思わない可能性があるのだ。勧誘を行う場合の最も良いアプローチは、人の集まる場所に商品を置き、その商品を販売している理由を表示するとともに、小切手や現金を入れてもらうための袋を用意することである。
#9:金銭の貸し借りは避ける
富む者は貧しい者を支配する。
借りる者は貸す者のしもべとなる。(箴言22:7)
ここ数週間、金銭の貸し借りに関する話題が世間を賑わせている。こういった法則は、職場における個人の間にも当てはまるのである。借り手が貸し手の期待に反して返済をしぶったり滞らせたりする、あるいはまったく返済しない場合、両者の人間関係自体が損なわれかねない。金額の大小にかかわらず、貸し手は憤慨するはずだ。実際のところ、金額が小さい場合、貸し手は返済を催促することすらはばかられるからこそ、憤慨することになるはずなのである。
金銭の貸し借りはできる限り避けるべきである。あなたがどうしても借金しなければならない場合には金額を書き込んだ借用書を作って署名し、貸し手に渡しておくべきである。そして、できる限り早く返済するべきである。
#10:同僚に英語のスペルを尋ねるべからず
Microsoft Wordにはスペルチェッカーが搭載されている。その機能を活用しよう。わざわざ同僚にスペルを尋ねたりしてはいけない。そういった質問は、彼らの生産性を低下させるうえに、あなた自身に対する評価も下げてしまうのである。彼らはスペルを尋ねられた場合、あまりの馬鹿らしさに返事すらしてくれないかもしれない。私はそういった質問をされた場合、「辞書を引くから待って」とか「Wordの辞書で調べるから待って」といった答えを返すようにしている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ