編集部からのお知らせ
ZDNet Japanが新しくなりました!
New! 懸念高まる産業機器のセキュリティ

モジラ、Firefox 2.0の最終版からフィッシング対策機能を削除

文:Elinor Mills(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2008-12-08 11:50

 12月中にリリースされるFirefox 2.0の正式版にフィッシング対策機能が搭載されないことが、Computerworldの報道で明らかになった。

 Firefoxのディレクター、Mike Beltzner氏がComputerworldに語ったところによると、Firefox 2.0の旧バージョンには(フィッシング対策用として)Googleがすでにサポートを打ち切っているSafe Browsingプロトコルの古いバージョンが使用されていたため、GoogleはMozillaに対し、Firefox 2.0.0.19に搭載されているID詐欺を働いている疑いのあるサイトについて警告を出す機能を無効化するよう要請したという。

 Firefox 2.0.0.19は12月16日にリリース予定で、これがFirefox 2.0の最後のセキュリティアップデートとなる。Mozillaは6月にFirefox 3をリリースしている。

 この件について、Googleの広報担当者にコメントを求めたところ、以下のような内容のメールが送られてきた。

 「Googleはユーザーに対し、常に現在使用中のソフトウェアの最新版を使用するよう勧めている。Firefox 2のユーザーは、同ブラウザが2.0.0.19にアップデートされた際、その変化(フィッシング対策機能の無効化)が通知されるが、われわれは彼らに対し、引き続き保護を受けられるようにFirefox 3へのアップグレードを勧める。Firefox 3にはGoogleのSafe Browsing v2プロトコルが搭載されている。このv2プロトコルは、旧版に比べネットワーク回線容量効率が高く、また、従来のフィッシングに対する保護に加え、マルウェア対策機能も追加されている」

 12月5日午後にMozillaの関係者にもコメントを求めたが、回答は得られなかった。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    コスト削減&拡張性も、堅牢なセキュリティ&規制も同時に手に入れる方法、教えます

  2. 経営

    サブスクビジネスのカギはCX! ITIL準拠のツールをこう使え

  3. クラウドコンピューティング

    “偽クラウド”のERP使っていませんか?多くの企業のITリーダーの生の声から学ぶ

  4. クラウドコンピューティング

    RPA本格展開のカギは?「RPA導入実態調査レポート」が示す活用の道筋

  5. セキュリティ

    RPA導入時に見落とされがちな“エンタープライズレベルのセキュリティ”を紐解く

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]