編集部からのお知らせ
New! 記事まとめ「ISMAP-LIU」
話題の記事まとめ「通信障害と社会リスク」

海賊版「iWork '09」にトロイの木馬--セキュリティ企業が確認

文:Elinor Mills(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2009-01-23 10:51

 インターネットセキュリティ企業Integoは米国時間1月22日、Appleのプロダクティビティソフトウェア「iWork '09」の海賊版にトロイの木馬が仕掛けられているのを発見したと、発表した。これを悪用して、攻撃者は感染したコンピュータを制御下に置くことができる。

 トロイの木馬「OSX.Trojan.iServices.A」は、BitTorrentトラッカーサイトや海賊版を扱うその他のサイトで出回っているiWork '09のコピー内で発見された。Integoのセキュリティアラートでは脅威レベルを「Serious(深刻)」と評価している。

 海賊版のiWorkをインストールすると、トロイの木馬もiWorkServicesという名の下でスタートアップに登録される。Integoによると、プログラムはマシンのroot権限に与えられる読み、書き、実行(read、write、execute)のすべてのパーミッションを保有する。同マルウェアはインターネットを介し、遠隔地のサーバにアクセスし、感染したマシンに追加のコンポーネントをダウンロードすることができる。

 Integoによれば、22日朝の時点で、少なくとも2万人がiWork '09のインストーラをダウンロードしているという。

 一方、イタリアの研究者が、Mac OS Xベースのマシンに悪質なコードを挿入する方法を公開したと、The Registerが報じている。これにより、攻撃者は悪質なアクティビティの隠ぺいが容易になるという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    SASEのすべてを1冊で理解、ユースケース、ネットワーキング機能、セキュリティ機能、10の利点

  2. 運用管理

    ノーツを蘇らせた老舗メーカーの取り組み―Nomadの活用で働き方が変わり生産性・従業員満足度が向上

  3. 経営

    二人の先駆者が語る経営×IT--デジタル活用・DX推進のリーダーが握る企業競争力

  4. 経営

    3人の識者による金言・アドバイス--時代に負けない骨太な組織作りへの道

  5. コミュニケーション

    日本企業が利用する代表的なグループウェアを徹底比較―グループウェア選定のポイントとは?

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]