編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

TCP 445番ポートへの攻撃が急増、JPCERT/CCが注意喚起

吉澤亨史

2009-02-09 13:39

 有限責任中間法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月5日、TCP 445番ポートへのスキャンが2008年12月下旬より増加し続けているとして注意喚起した。TCP 445番ポートへのスキャンはインターネット定点観測システムで確認されており、2008年に公開された「Microsoft Windows製品のServer サービスの脆弱性(MS08-067)」を狙うワームの感染が広がっている可能性があるという。

 このワームはスキャンや、USBメモリなどのリムーバブルストレージなどを通じて感染する。「ここ数日、日本国内からのスキャンが増加している」として、国内での感染が拡大している可能性が高まっているとしている。

 TCP 445番ポートを使用するサービスを利用している場合には、JPCERT/CCの「Microsoft Server サービスの脆弱性(MS08-067)に関する注意喚起」や「インターネット定点観測システム(ISDAS)」などの情報を参考にセキュリティ更新プログラムを適用するなどの対策をするようJPCERT/CCでは求めている。また、ウイルスに感染した場合の二次被害を防ぐために、内部から外部のTCP 445番ポート宛のパケットを制限するといった対策も有効としている。

 なおJPCERT/CCでは、いまだ流行しているワームに対しては、引き続き「システムやネットワーク認証に脆弱なパスワードを使用しない」「USBメモリなどのリムーバブルストレージの取り扱いには十分注意する」といった対策をとることを強く推奨している。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]