マイクロソフト、月例パッチで「Windows 7 Beta」の脆弱性も修正

文:Ina Fried、Elinor Mills(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2009年03月12日 11時18分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 月例パッチの世界にようこそ、Windows 7。

 Microsoftは米国時間3月10日、ベータ版「Windows 7」のアップデートを公開し、緊急レベルのセキュリティホールに対処した。このセキュリティホールは、ユーザーが悪意のある画像ファイルを表示した場合、そのコンピュータがリモートから乗っ取られるというリスクを生じさせるという。

 この公開されたパッチは、Microsoftの月例パッチの一部としてリリースされたが、同パッチがWindows 7をアップデートするという事実は強調されていなかった。2009年3月のセキュリティ情報は、影響を受けるソフトウェアとしてWindows2000、XP、Vista、Server 2003、Server 2008のみを挙げており、同社が5日にリリースした事前情報には言及がなかった。

 しかし、ベータ版Windows 7、ベータ版Windows Server 2008 Service Pack 2、ベータ版Windows Vista Service Pack 2については、同アップデートに関するセキュリティ情報(MS09-006)に付随するFAQの部分で言及されている。

 Microsoftの広報担当者は、影響を受けるソフトウェアにWindows 7を入れなかったのは、ベータ版のためと語った。

 Windows 7用パッチの存在は11日に入ってArs Technicaにより報じられていた。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
OS

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算