Web Elementsを使うと、検索やマップ、カレンダー、ソーシャルネットワーキングなど各種Googleサービスをウェブページやブログなどに埋め込める。数行のコードをコピーして、自身のウェブページのHTMLに貼り付けるだけ。「コピペでウェブサイトを開発できる」とGundotra氏。5月にGoogle APIへのアクセスが40億/日を突破した。これをさらに成長させるのがWeb Elementsの狙いだ
Web Elementsでマップアプリケーションをウェブページに追加するデモ。マップのサイズや種類を指定し、表示されたコードを自分のウェブページに貼り付けるだけ
Donutのデモは、アプリのランチャーとしても機能する統合的検索機能、音声パックとテキスト読み上げを組み合わせた翻訳機能、手書き文字を活用したナビゲーションなどだった。Androidの着実な成長を印象づけた。
Android「Donut」。手書きのアルファベットで音楽を絞り込む
Donutデモで終了と思いきや、Appleの基調講演の「one more thing...」ならぬ「Three More Things...」が画面に現れた。なんと3つだ！
