KDDI、アジア向け法人回線の一部が不通に--台湾沖ケーブル故障で

永井美智子(編集部) 2009年08月13日 15時23分

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 KDDIは8月12日、台湾沖を通過する複数の海底ケーブルで故障が発生したため、国際通信の一部が利用できなくなったと発表した。13日12時30分時点でも、ひきつづき一部で不通となっている。障害の原因は「調査中」(KDDI)とのことだ。

 まず、国際付加サービスのジャパンダイレクト、スーパージャパンダイレクト、ワールドフリーフォン、バーネットが、8月12日14時35分から香港、シンガポール、インド、オーストラリア、南アフリカ、エジプト、ギリシャなど22カ所、29キャリアで利用できなくなっている。また、IP-VPNを含む国際専用サービスは8月9日12時16分から法人ユーザー向け国際専用サービス55回線が使えない状態となり、8月13日9時時点でも3回線しか復旧していない。

 グローバルパスポートCDMA/GSMは、8月12日17時10分からインドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピン、タイに滞在しているユーザーにおいて、音声着信、Cメール受信、留守番通知受信、Eメール着信お知らせ受信ができない状況になった。インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイについては、8月13日10時15分に復旧している。マレーシアについては、Cメール受信、留守番通知受信、Eメール着信お知らせ受信が使えるようになったものの、音声着信ができない状況が続いている。

 また、国際電話については、8月12日17時5分より、日本からベトナムの固定電話宛国際通話が利用できない状態となっていたが、8月13日7時に復旧した。

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