ソフォス、SafeGuard Enterpriseの最新版を発表--ウティマコの買収完了で

吉澤亨史 2009年08月19日 16時18分

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 ソフォスは8月18日、暗号化によるデータセキュリティ製品の最新バージョンとして「Sophos SafeGuard Enterprise 5.40」を発表した。もともとは同社が2009年7月に買収完了したドイツのウティマコセーフウェアの製品で、初のソフォスブランドでのリリースとなる。販売代理店を通じて8月24日より出荷を開始する。

 Sophos SafeGuard Enterpriseは、デスクトップ/ノートPC、リムーバブルメディアなどのデータを自動で暗号化する製品。モジュール構造となっているため、必要に応じて機能の追加や削除ができるようになっている。

 新バージョンでは、1文節の長さを使用するパスフレーズを使ったシングル・サインオン機能を実現した。これにより一度認証を受けたユーザーは、都度パスワードを入力することなく、リムーバブルメディア内のすべての暗号化ファイルへアクセスできるようになる。

 また、リムーバブルメディアからの読み取りや書き取りの際に、ファイルの種類によってブロックできる機能を追加した。これにより、リムーバブルメディア自体のアクセスを遮断するのではなく、ファイルの種類ごとに細かくセキュリティポリシーを設定できるようになっている。

 マイクロソフト製「SQL Server 2008」に正式対応しており、ネットワーク上で共有されるファイルを暗号化するソフォスの「Sophos SafeGuard LAN Crypt」との互換性も備えた。これにより、ファイルサーバや共有ファイル環境での暗号化も含めた包括的なデータ保護が可能になったとのことだ。

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