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ユニシス、プリンタ出力管理をSaaS型で提供--メーカー問わず対応

田中好伸(編集部)

2009-09-04 09:58

 日本ユニシスは9月3日、プリンタ出力の問題点を解決するSaaS型サービス「iSECURE プリント管理サービス」の販売を開始したことを発表した。クライアントPC1台あたり月額300円(税別)で提供する。

 iSECURE プリント管理サービスは、クライアントPCの台数に応じて提供される。同社によれば、SaaS型サービスとしては国内初の紙媒体への印刷が制御できるという。

 クライアントPCに専用のプリンタドライバをインストールして、現在使用しているプリンタのメーカーに関係なく活用できる。複合機やレーザー、インクジェット、ドット、サーマル、プロッターなどを買い替えることなく、セキュリティ、コスト、エコという3つの視点からプリンタの活用を変えることができるとしている。

概要図 iSECURE プリント管理サービスの概要図
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 セキュリティ対策としては、すべての印刷物に強制的に、PC名やユーザー名、日時といった出所情報を自動記載する機能を提供する。誰が、いつ、どんなファイルを印刷したかという記録ログを収集する機能も提供される。

 コスト対策としては、カラー印刷を指定部門だけ禁止する機能や印刷枚数を制限する機能、トナー制限機能などを提供する。これにより、平均で20〜50%以上の印刷コストの削減が可能になるという。ムダな印刷出力を抑制することで、利用量やプリンタの電力量の削減にも貢献できることから、エコ対策としても有効だとしている。

 編集機能を充実させることでエンドユーザーの利便性も向上させていると説明する。たとえば、「まとめ印刷」機能でExcelやPowerPointなどの異なるアプリケーション同士の合成ドキュメント作成が簡単にできるようになっているという。

 月額料金は、クライアントPCの台数で価格が変動する「月額基本料金」とクライアントPC台数ごとに設定される「月額サービス料金」の合計となる。500台以上の契約の場合、1台あたり月額サービス料金は300円になるとしている。

説明一覧 iSECURE プリント管理サービス概要説明一覧
※画像をクリックすると拡大画像が別ウィンドウで開きます。

 オプションとして、プリンタの利用状況や紙の使用量の現状、紙媒体におけるセキュリティ対策の現状を調査、コストとセキュリティの脆弱性の面から評価するサービスも提供する。評価結果から対応策と継続的に運用可能な体制構築、運用方法に関する支援も実施するとしている。

 今回のiSECURE プリント管理サービスは、同社の情報セキュリティサービス「iSECURE」シリーズの一つ。同社のICT共通基盤に、インフィニテックの「PrintOne」を搭載してSaaS型サービスとして提供する。

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