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プレゼンテーションの「間」を埋める表現を学ぼう--エリック松永の英語道場(32)

エリック松永

2009-09-11 08:00

 What's up man?

 前回は、気付けば英語が1センテンスも出てきませんでした。エリックの英語道場らしいとも言えますね。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、私自身英語でのプレゼンテーションと日本語でのプレゼンテーションに違いがあるとは思っていません。ですから前回の記事は、そのまま日本語でのプレゼンテーションにも活用できるお得な記事だったと善意に解釈して下さい(笑)。

 今回は、スライドのすき間をうまく埋める間のテクニックや表現を取り上げたいと思います。

Meeting 「間」が大切(イラスト: まつなが みか)

 私の友人にはグローバルで大活躍している人が大勢います。そして興味深いことに、海外のメディアやクライアント向けに何度もプレゼンテーションを経験している人から一番多く質問を受けるのが、「オープニングからプレゼンテーションまでの簡単な間に話す表現が分からない」ということです。プレゼンテーションの内容はプロ中のプロなのでそつなくこなすのに、簡単な間を埋める表現がよくわからなくて毎回ストレスだと言うのです。面白いですね。今回は、オープニングからクロージングまでスライドの間を埋める表現を実例で体感し、プレゼンテーションをストレスなくよりスムーズに進める方法を考えてみましょう。

肝心なのはオープニング

 プレゼンテーションを始めるきかっけは意外と難しいものです。大きな会場であればプレゼンターに指示を出す人がいるので、指示通り壇上に上がります。そろそろかと思ったら、最初の言葉でざわつかれるのを避けるためにあえてマイク越しにこう聞いてみましょう。

Shall we get started?

初めてもいいでしょうか?

 リスナーが壇上に注目するはずです。ここでプレゼンテーションが始まります。大きく深呼吸をして、第一声は大きな声ではっきりと言いましょう。まずは挨拶と自己紹介です。

Hello, everyone! My name is Eric Matsunaga and I'm a senior consultant at ABC Consulting.

みなさん、こんにちは。私はエリック松永です。ABCコンサルティングでシニアコンサルタントをしています。

 そして来ていただいた方に感謝の気持ちを込めて

First of all, I'd like to thank you for all for coming today.

まず、本日お越しいただいた皆様に御礼申し上げます。

と、お礼の言葉を忘れないように。

 プレゼンテーションの最初に、まず簡単に全体の内容を簡単に説明しましょう。そうすればリスナーも理解力と期待が増しますし、プレゼンテーターも落ち着きます。

Today I'm going to talk about……. Briefly, I'd like to take you through my presentation.

本日は……についてお話しします。まずは、簡単に全体像を話したいと思います。

 こうして全体像を話した後、「OK, let's begin by this topic(じゃぁ、まずこのトピックから始めましょう)」として本題に入りましょう。

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