iCheckのモジュールは、ウェブサイトからダウンロードでき、まずサーバに導入する。サーバに「クライアント用インストーラ」が生成され、iCheckを活用したいエンドユーザーは、サーバからクライアント用インストーラを導入することで、iCheckを活用できるようになる。iCheckは、「Windows Presentation Foundation(WPF)」がベースであり、導入には「.NET Framework 3.5」(SP1以上)が必要になる。サーバの動作環境は、Windows Server 2003/2008とRed Hat Enterprise Linux ES 3/4、Red Hat Enterprise Linux 5、CentOS 5.1/5.2となっている。
iCheckは、desknet's Ver.7のスタンダード版で無料で利用できる。スタンダード版より大規模の「desknet's Enterprise Editon Ver.7」の既存ユーザーに対しては、個別に対応するとしている。また、iCheckで通知される機能について(たとえばワークフローの新着情報を通知してほしいといった要望)も、個別に対応するとしている。