Microsoftが、Server Message Block 2(SMB2)の脆弱性を突く攻撃に対する回避策としてSMB 2.0を無効にできるツールを公開している。同社は脆弱性を修正するフィックスを開発中だが、それまでの当面の回避策としてワンクリックでSMB 2.0を無効にできるツールを起動する「Fix it」ボタンをSecurity Research & Defenseブログに掲載している。同脆弱性の影響を受けるOSは「Windows Vista」と「Windows Server 2008」。
MS、SMB脆弱性の回避策を提供中
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