NTTデータ、グループ2社を統合--金融分野でのシステム開発リソースを集中

ZDNet Japan Staff 2009年09月25日 18時21分

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 NTTデータは9月25日、グループ会社であるNTTデータネッツ、およびNTTデータフィットについて統合することを発表した。両社は統合により、11月1日から「株式会社NTTデータ・フィナンシャルコア」として事業を行う。NTTデータ・フィナンシャルコアは、NTTデータの100%子会社で資本金は1億円。代表取締役社長には、NTTデータネッツおよびNTTデータフィットの社長を務める小南俊一氏が就任する。

 NTTデータネッツは、NTTデータのもとでANSER、CAFISなどの決済系サービスに特化したシステム開発会社として1998年に設立。NTTデータフィットは、NTTデータのもとで金融機関の預金、為替、融資といった基幹系システムに強みを持つシステム開発会社として2000年に設立された。両社においては、顧客からの短期開発要求、コスト削減要請に対応できる総合的な開発力を確立する必要性が高まると同時に、金融機関からの各種サービスの組み合わせによる、より付加価値の高い複合的サービスへの要望への対応が求められているとする。

 NTTデータでは、同グループの2009年度から4年間の新中期経営計画におけるグループ事業拡大強化の方針に基づき、事業規模の拡大と経営の多角化、および事業領域の適正化を図る観点で今回の統合を決定したと説明する。

 今回の統合により、両社の開発リソースとノウハウを集約・最適化し、システム開発力をより強化し、金融分野における基幹系・決済系システム開発の事業領域に幅広く対応できる体制とすることで、今後も持続的成長、競争力強化を図るとする。将来的には、NTTデータとの連携により金融機関の基幹系・決済系以外の周辺系ビジネスに対しても、NTTデータグループとしての機動力を生かした事業展開を行っていくという。

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