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グーグル、「Android 2.0」のSDKをリリース

文:Kent German(CNET News) 翻訳校正:湯木進悟

2009-10-28 07:24

 Verizon WirelessがMotorolaの新たなスマートフォン「Droid」を米国時間10月28日に発表するための準備を進める中で、Googleは27日、待望のアップデートされた携帯電話向けOS「Android 2.0」のソフトウェア開発キット(SDK)をリリースした。「Eclair」という開発コード名が付されたAndroid 2.0では、数々の機能向上およびインターフェースの変更が実施されている。予想されていた通りにマルチタッチのサポートがなされたほか、Googleは、若干ながら予想外の変更点も明らかにしている。ユーザーが着目すべきハイライトは、以下の通りである。

    統合された受信トレイ 統合された受信トレイ
    提供:Google
  • 「Microsoft Exchange」のアカウントおよび連絡先を含む複数の電子メールアカウントとの同期がサポートされている。とはいえ、残念な点としては、「Exchangeのサポートをデバイスに搭載するかどうかは、各携帯電話メーカーの判断に任されている」とも説明されている。
  • 開発者は、さらなるデータソース向けに同期アダプタを製作することができる。
  • 連絡先の写真をタップすると、電子メール、テキストメッセージ、通話を開始可能になっている。さらに、この「Quick Contactウィジェット」機能は、電子メール、インスタントメッセンジャー(IM)、予定表などの複数のアプリケーションに常駐させられる。
  • 電子メールの受信箱が統合されている。
  • デジタルズーム、シーン選択モード、ホワイトバランスの調整、カラーエフェクト、マクロフォーカス機能など、各種カメラのコントロール機能が改善されている。
  • Androidのバーチャルキーボードレイアウトが改良され、より速く正確なタイピングが可能になっている。また、Googleの説明では「マルチタッチサポートによって、2本の指で素早くタイピングをしてもキーの押し間違いがないように配慮されている」という。
  • オブジェクトのプッシュおよび連絡先へのアクセスがサポートされた「Bluetooth 2.1」に対応している。
  • 検索およびナビゲーションが改良され、ウェブページのサムネイルに対応したブックマーク機能が搭載されるなど、ブラウザのユーザーインターフェースがアップデートされており、HTML5のサポートやダブルタップによるズーム表示への対応が追加されている。
  • テキストおよびマルチメディアメッセージの検索機能が追加されている。

 Verizon Wirelessが提供するDroidにAndroid 2.0が搭載されるものの、現行のAndroidを採用するデバイス向けに新OSがリリースされるのかどうかや、いつリリースされるのかなどは定かでない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

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