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日本オラクル、サプライチェーンのシミュレーションができる新製品を発表

ZDNet Japan Staff

2009-10-28 15:31

 日本オラクルは10月28日、サプライチェーンにおける供給計画のシミュレーションができる新製品「Oracle Rapid Planning」を発表した。

 Oracle Rapid Planningは、確定したサプライチェーン計画に対して突発的に発生する注文内容の変更や設計変更、品質問題による部品調達の変更など、供給体制の変更に迅速に対応できるよう、供給シナリオを高速にシミュレーションするツールだ。例えば、緊急の大口注文を受けた場合の増産とそれに伴う優先すべき注文の選択や、設備不良が発生した場合の減産もしくは代用ラインによる生産継続の判断などを、複数の条件に基づいて仮説検証し、結果を数分で提供する。

 Oracle Rapid Planningの具体的な特徴は、まず高速シミュレーションができることだ。オンメモリ処理による高速なサプライチェーン計画エンジンを実装し、発生したイベントに関連するデータを修正し瞬時に再計画を行う。また、シナリオマネジメントによって、ERPのマスターデータに基づいた複数のシナリオを作成、保存、共有し、最終的に選定したシナリオに基づいてERPのマスターデータを更新する。

 Oracle Rapid Planningは、オラクルのERPパッケージ「Oracle E-Business Suite」、中堅企業向け業務アプリケーション「JD Edwards EnterpriseOne」、「Oracle Advanced Planning Command Center」、「Oracle Advanced Supply Chain Planning」、「Oracle Demantra」などオラクルの他のサプライチェーン計画製品と連携できるよう、あらかじめ接続の設定を済ませた状態で提供される。既存のSCM実行系レガシーシステムや他社のERPパッケージとの連携も可能だ。

 オラクルでは、Oracle Rapid Planningを11月中旬に提供開始するとしている。

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