日本ユニシス、USBキーを利用したリモートアクセスサービスに検疫機能などを追加して提供開始

ZDNet Japan Staff 2009年11月04日 19時44分

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 日本ユニシスは11月4日、専用のUSB型認証キー(SASTIKキー)を使用したリモートアクセスツール「SASTIKサービス」に新機能を搭載した「SASTIKサービス Type-B」の提供を開始した。

 SASTIKサービスは、ユーザーが自宅や外出先のインターネットに接続されたPCに専用のUSB型認証キーを挿すことにより、日本ユニシスが提供するiDC(Internet Data Center)を経由して、ユーザー企業の社内ネットワークに安全に接続し、日常利用している社内ウェブサービスを利用できるようにするリモートアクセスソリューション。USBキーを抜き取ると、利用したPCには痕跡を残さず自動でログオフできる。暗号化通信にはSSL-VPNを使用している。

 従来の同サービスでは、安全性を保持するためにウェブサーバ上のファイルをクライアントPCへダウンロードすることを抑止していたが、今回提供されるType-Bでは、ユーザー企業のセキュリティポリシに合わせ、ファイルのダウンロードを可能にしている。そのほかの新機能としては、ファイル暗号化機能、ファイル自動削除機能を追加した。

 また、クライアントPC検疫機能により、クライアントPCのウイルス対策ソフトやサービスパックの導入状況をチェックして、導入が確認された場合にのみSASTIKサービスを利用できるようにするといったことも可能になった。

 サービスメニューは、従来の「Type-A」に加え、ファイルを一時的にダウンロードできる「Type-B Lite」、Type-B Liteにウイルス対策ソフト導入チェックの検疫機能を加えた「Type-B1」、Type-B1の検疫機能を強化し、WindowsとOfficeのサービスパック適用もチェックする「Type-B2」に拡充された。ユーザーは利用ニーズに合わせたメニューを選択できる。

 SASTIKサービスの価格は、選択するメニューにかかわらず、月額利用料が1IDあたり700円。初期導入費用として、SASTIKキー(USBキー)1本あたり2000円が必要となる。また、ID登録作業の代行や自社内の認証システムへの接続等は別途有償となる。

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