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日本IBM、ICカードや生体認証デバイスに対応したアクセス管理製品の新バージョン

ZDNet Japan Staff

2009-11-25 13:57

 日本IBMは11月25日、アクセス管理ソフトウェアの最新版である「IBM Tivoli Access Manager for Enterprise Single Sign-On V8.1(ITA MESS)」を発表した。提供開始は11月28日。

 ITA MESSは、ユーザーIDとパスワードでの認証や、認証情報の暗号化といったアクセス管理にあたって、アプリケーションを横断して一括管理を行う「シングルサインオン(SSO)」機能を提供する製品。最新のバージョンでは、新たに接触型ICカードや、「FeliCa」を含む非接触型ICカード、指紋認証などの対応認証デバイスを増やし、企業全体でのSSOの導入において、幅広い選択肢を提供するとしている。

 同製品を利用することで、企業内外の様々な既存システムと認証デバイスを柔軟に統合でき、生体認証とパスワード認証の両方を利用した効果的かつ確実な個人認証が可能になるとしている。また、クライアント環境としてWindows VistaやFirefoxなどのサポートを追加。個人専用の端末だけでなく、大勢が共有するキオスク端末などとも連携することが可能になっているという。

 同社では今後、認証デバイスを製造する企業との連携を進めていくとしており、11月28日には第一弾として、日本セキュアジェネレーションの指紋認証装置「SecuMAP」とITA MESSの連携ソリューション「SecuMAP for TAM ESSO」の提供を行う。

 日本IBMは、ITA MESSを利用することで、エンドユーザーはアプリケーションごとに複数のユーザーIDとパスワードを管理する必要がなくなり、利便性や生産性を向上できるとする。また、システム管理者は、パスワードリセットなどによるヘルプデスクの負荷を軽減し、生体認証によるセキュリティやアクセス監査などによるコンプライアンス対応をより強化できるとしている。

 価格は、基本製品となる「Tivoli Access Manager for Enterprise Single Sign-On V8.1 Standard」が、246万7500円(250ユーザー、税別)より。生体認証デバイスやキオスク端末に対応する「Tivoli Access Manager for Enterprise Single Sign-On V8.1 Suite」が、355万円(250ユーザー、税別)より。

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