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アドビがFlash Playerの危険なセキュリティホールを修正

文:Ryan Naraine(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:石橋啓一郎

2009-12-09 16:55

 Adobeは、ほぼすべてのコンピュータユーザーをハッカーからの危険な攻撃にさらす、少なくとも7件の明文化されたセキュリティ上の脆弱性を修正した、重大なFlash Playerのアップデートを公開した。

 新バージョンであるFlash Player 10.0.42.34が、すべてのプラットフォーム(Windows、Linux、Mac OS X)で提供されている。また、Adobe AIRの新しいバージョンも入手可能になっている。

 以下はAdobeのアドバイザリの抜粋だ。

  • このアップデートでは、コードの実行に繋がる可能性のあるJPEGデータの構文解析処理に存在する脆弱性を修正している(CVE-2009-3794)。
  • このアップデートでは、コードの実行に繋がる可能性のあるデータインジェクションの脆弱性を修正している(CVE-2009-3796)。
  • このアップデートでは、コードの実行に繋がる可能性のあるメモリ破壊の脆弱性を修正している(CVE-2009-3797)。
  • このアップデートでは、コードの実行に繋がる可能性のあるメモリ破壊の脆弱性を修正している(CVE-2009-3798)。
  • このアップデートでは、コードの実行に繋がる可能性のある整数オーバーフローの脆弱性を修正している(CVE-2009-3799)。
  • このアップデートでは、コードの実行に繋がる可能性のある複数のクラッシュの脆弱性を修正している(CVE-2009-3800)。
  • このアップデートでは、Windows版にのみ存在する、情報漏洩に繋がる可能性のあるFlash Player ActiveXコントロールのローカルファイル名アクセスの脆弱性を修正している(CVE-2009-3951)。これは、以前修正された問題CVE-2008-4820に対するアップデートとなっている。

 また、AdobeはAdobe AIRのバージョン1.5.2以前のバージョンを使っているユーザーに対して、Adobe AIR 1.5.3にアップデートするよう推奨している。

 システムにインストールされているAdobe Flash Playerのバージョン番号を調べるには、Adobe Flash Playerページにアクセスするか、Flash Playerで実行されているコンテンツを右クリックして、メニューから「Adobe(あるいはMacromedia)Flash Playerについて」という項目をクリックする。複数のブラウザを使っている場合には、システムにインストールされている各ブラウザごとにこのチェックを行うことだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

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