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CTC、警察庁のDNA型鑑定支援装置を11.8億円で受注

ZDNet Japan Staff

2009-12-09 18:28

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は12月9日、警察庁に納入するDNA型大量鑑定装置付属自動DNA型鑑定支援装置と、全国47都道府県の警察本部を含む計48カ所に納入するDNA型鑑定支援装置を受注したと発表した。受注金額は11億8000万円で、2010年3月に納入が完了する予定。

 CTCでは、同社のグループ企業で、製薬、化学、食品業界向けにシステムを提供するシーティーシー・ラボラトリーシステムズ(CTCLS)のLIMSソリューションを提案、今回の受注に至った。LIMSとは、Laboratory Information Management Systemの略で、研究や分析、品質管理業務で発生するデータを一元管理するためのシステムだ。

 DNA型大量鑑定装置付属自動DNA型鑑定支援装置とDNA型鑑定支援装置は、CTCLSが国内販売代理店を務める米STARLIMSのLIMS「STARLIMS V10」を中心として構成されたシステムだ。

 STARLIMS V10は、DNA型鑑定に関わる業務や分析結果データを一元的に管理するためのアプリケーションソフト。ウェブ対応のシステムで、ブラウザとインターネット環境があればシステムにアクセスできる。分析データの保管だけでなく、分析の依頼やサンプルの受付、結果の承認、成績書の作成など、分析業務に関連するさまざまな業務に対応する機能を備えている。また、LIMSの業務だけでなく、在庫管理や分析危機管理などの機能も装備しており、必要な機能を必要な業務担当者にのみ提供できるようになっている。

 CTCLSでは2009年4月より、体制を強化してLIMSを積極的に展開している。今後、CTCとCTCLSでは警察庁に対し、必要に応じてシステムの拡張や整備、保守部品、消耗品などを提案すると共に、STARLIMS V10ベースのシステムを食品や飲料業界における品質保証や品質管理に活用してもらうよう、展開していく考えだ。

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