Sun Microsystemsが米国時間12月11日、これまでプライベート版だったJava Storeをベータ版としてリリースした。eWeekによると、ユーザーインターフェースが刷新されたほか、Java Storeアカウントの作成が可能になり、PayPalでの支払いが可能になったという。また、アプリケーションのテストドライブを可能にする「Preview」という機能が搭載されるようになったという。
Java StoreはJavaおよびJava FXアプリケーションをダウンロード販売するオンラインストアで、6月に開催された「2009 JavaOne」カンファレンスで、SunのフェローであるJames Gosling氏と、最高経営責任者(CEO)のJonathan Schwartz氏が披露した。現在は米国ユーザー向けに提供されているが、2010年には他の国のも展開の予定。