大塚商会、3G通信とネットブックをセットにした月額制閉域型モバイルアクセスサービスを開始

大川淳 2010年01月20日 20時29分

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 大塚商会は、月額制完全閉域型モバイルアクセスサービス「O-CNET AIR IMPACT」を2月1日から提供開始すると発表した。

 O-CNET AIR IMPACTは、3Gデータ通信機能搭載の日本ヒューレット・パッカ−ド(日本HP)製ネットブック「HP5101 3G内蔵モデル(Windows 7ダウングレード版Windows XP Professional)」とFOMA網を用いた定額制データサービスで、携帯電話を使ったワンタイムパスワード機能により認証を行う「携帯マトリックス型個人認証機能」や、事前に登録されているPCだけが社内ネットワークに接続できる「個体認証機能」を備えている。

 同サービスではこれらをセットで提供するため、モバイルアクセスのためのノートPCやデータ通信機器、VPNソフト、不正アクセス対策などを個別に用意する必要がない。また、インターネットを経由しない閉域網による通信経路を利用することから、同社では「外出先でもウイルスなどの外部脅威を防ぎ、社外から社内システムへの安全な接続、業務システムなどの運用が可能となる」としている。また、システムの拡張やトラブルが発生した場合、同社が一元的にサポートするため「導入から運用・管理に至る煩雑な作業を大幅に軽減できる」という。

 ただし、完全閉域接続を実現するため、大塚商会サービスセンターとユーザー間には別途VPN接続が必要となる。

 サービス料金は、2年契約で利用端末1台あたり月額1万1000円、初期登録料が1台あたり1万円(いずれも税別)。2年間の契約が満了すると、1年間の契約延長が可能で、この場合、1台あたり月額7000円(税別)となる。利用端末の初期設定作業や契約期間の保守サポート費も月額のサービス料金に含まれる。同社では、営業やサポートサービスの担当者など、外勤者向けモバイルアクセスツールとしての用途、店舗や建築現場などでの利用を想定しており、2010年末までに1000IDの加入を見込んでいる。

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