MicrosoftのInternet Explorerに定例外のセキュリティパッチが米国時間1月21日に提供されることになった(訳注:日本での公開は1月22日)。
このアップデートの深刻度はすべてのバージョンのIEで「緊急」に設定されており、すでにGoogleやAdobeを含む米国企業に対する標的型攻撃で利用されている、遠隔からコードが実行されるセキュリティホールを修正する。
Microsoftの事前告知によれば、このIEのパッチはWindows 2000 SP4から最新のWindows 7まで、すべてのサポート対象のWindowsに影響がある。
この定例外アップデートは、攻撃ツールのMetasploitで攻撃コードが公にリリースされたことに伴うものだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ