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インフォテリア、iPhoneで特定のグループ内にコンテンツが配布できる新アプリ

ZDNet Japan Staff

2010-02-15 11:54

 インフォテリアは2月15日、iPhoneおよびiPod touchで学習教材や試験などのコンテンツが閲覧できるアプリケーション「Handbook」において、教育機関や企業内など特定のグループ内にコンテンツが配布できるよう特化したアプリケーション「Handbook グループ版」の提供を同日より開始したと発表した。

 Handbookは、これまでもコンテンツの公開範囲を限定しない利用方法と、公開範囲を限定する利用方法の2通りが可能だった。Handbook グループ版は、別アプリケーションとして学校内や企業内での用途に向けて機能を強化したiPhoneアプリケーションとなる。

 グループ版では、誰が、いつ、どのコンテンツを閲覧したか、クイズや試験を実施したかといった操作履歴の取得が可能だ。操作履歴はHandbookアプリで記録するため、iPhoneにダウンロードしたコンテンツをオフラインの状態で操作した履歴も、次回接続時にサーバ側へ保存される。これにより、教育現場などで学生の学習記録を正確に管理できるようになる。

 また、これまでは各ユーザーがHandbook上で「キーコード」を追加すると、それに対応したHandbookコンテンツが追加できたが、グループ版では管理者がコンテンツ作成および配信などの統合サービス「Handbook Studio」を使ってユーザーごとにキーコードを設定し、アクセスを制御することも可能だ。管理者が設定したキーコードはユーザーには表示されないため、セキュリティの強化にもつながる。さらには、著作権保護の目的で画像や動画のサムネイルにロゴを入れる「透かし機能」や、アンケートを収集するための「アンケート機能」なども追加した。

 Handbookグループ版は、iPhoneとiPod touchに対応しており、App Storeから無料でダウンロードできる。また、Handbook Studioの利用料金は従来通りで、インフォテリアの運営サイト上で利用する場合は500Mバイトごとに月額2万1000円(年間契約の場合21万円)、ライセンス版が189万円(VMwareのイメージディスクでの提供)、年間保守費用が21万円(アップグレード版の配布を含む)となっている。

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