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仮想化の計画に際して考慮しておくべき事項10選 - (page 2)

文:Brien Posey(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子

2010-02-16 07:00

#4:ドメインコントローラの配備はどのようにすべきか?

 上記1番の項目で、すべてのドメインコントローラを単一のホスト上に配備すべきではないと述べた。しかし、それだけでドメインコントローラに関する計画が完了するわけではない。そもそも、すべてのドメインコントローラを仮想化するかどうかを検討する必要がある。すべてのドメインコントローラを仮想化する場合、ホストサーバをドメインのメンバとするかどうかも決定しなければならない。すべてのドメインコントローラを仮想化し、ホストサーバをドメインのメンバとした場合、「鶏と卵、どちらが先か」という問題に直面することになる(ただし実現不可能というわけではない)。

#5:最も適した仮想化プラットフォームはどれか?

 サーバ仮想化製品は市場に数多く存在しており、それぞれに長所と短所がある。じっくり時間をかけ、自社の環境に最適となる製品を見極める必要がある。

#6:ホストサーバがダウンした際の対応は考えてあるか?

 サーバの障害は歓迎できる話ではないとはいうものの、その影響は仮想化環境においてより大きなものとなりがちだ。1台のホストサーバに障害が発生することで複数の仮想サーバがダウンし、ネットワークもダウンするという事態が起こり得る。ホストサーバの障害は壊滅的な被害をもたらすおそれがあるため、障害時の影響を最低限に抑えるための計画を策定しておく必要がある。

#7:各ホスト上で何台のゲストマシンを稼働させることができるのか?

 データセンターの仮想化にあたり、管理者がおかす最大の過ちは、ホストサーバを過負荷にしてしまうというものだろう。このため、何らかの容量計画を事前に行っておき、各ホスト上で稼働できるゲストマシンの数を現実的な視点から見極めておくべきである。ゲストマシンはそれぞれ異なっているはずであるため、容量計画を行う際には少なくとも、どのホスト上でそれぞれのゲストマシンを稼働させるのかということをイメージしておく必要がある。

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