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アサヒビール、ユニシスのリモートアクセスツール「SASTIKサービス」導入

富永恭子(ロビンソン)

2010-02-25 17:07

 日本ユニシスは2月25日、専用のUSB型認証キー(SASTIKキー)を使用したリモートアクセスツール「SASTIKサービス」をアサヒビールに提供したことを発表した。

 アサヒビールは現在、オフィスの中にとどまらず多様な働き方をする従業員が増加する中、働きやすい職場環境づくりを積極的に推進しているという。従来、オフィス外で業務活動を行う従業員にノートPCを貸与していた。

 さらに使いやすく安全に活用できるリモートオフィス環境の整備と運用コストや管理負荷の課題を解決するため、今回、育児休職者とのコミュニケーションツール、グループ外への出向者や国内外出張者の業務支援ツールとして、SASTIKサービスを導入したという。

 アサヒビールは、SASTIKサービスの導入で会社との情報共有を日常的に図れることで、休職者の職場復帰を支援し、またオフィス内と同様に社内ウェブアプリケーションを活用できることで、出向者や出張者の業務範囲拡大や業務効率向上を支援するという。従業員のさまざまなワークスタイルに対応しながら、ワークライフバランスの向上を図り、貴重な人材の雇用確保を促進するとしている。

 今回導入したSASTIKキーは140本。今後は、小売店に対する商品提案に取り組む営業担当の利便性と業務効率向上を実現するツールとしても、SASTIKサービスの適用を拡大していく予定だとしている。

 SASTIKサービスは、利用者が自宅や外出先のネットに接続できるPCにSASTIKキーを挿すだけで、日本ユニシスが運営するデータセンターを経由し、企業の社内ネットワークに接続できる。社内で利用しているウェブアプリケーションを社外でも活用できるだけでなく、災害発生時などを見据えた事業継続計画(BCP)対策の一環としても有効だとしている。

 SASTIKサービスは、1ユーザーあたり月額サービス使用料が700円。ノートPC配布に比べて運用コストや担当者の管理負荷を抑えられ、同社比較では、従来の約4分の1のコストでシステム運用ができるとしている。

 SASTIKキーを抜き取ると、利用したPCには証跡を残さずログオフできる安全対策を備えたリモートアクセス環境を提供する。SSL通信を採用し、安全性を保持できるとしている。SASTIKキーはそれ自体にデータ容量を持たず、個人情報やデータを記録できないため、利用者が紛失しても情報漏洩のリスクがなく、ノートPC利用よりも高い安全性を実現するとしている。

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