富士通と富士電機、スマートグリッド関連事業で業務提携を検討

ZDNet Japan Staff 2010年03月26日 18時15分

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 富士通と富士電機ホールディングスおよびその傘下の富士電機システムズは3月26日、スマートグリッド関連市場での業務提携を目指した検討を開始することで覚書を締結したと発表した。各社の強みを融合し、同市場において国内外で早期にその地位を確立し、競争力のある事業展開と関連ビジネスの拡大を図ることが目的だとしている。

 今後両グループ企業では、富士通グループの得意とする情報通信技術、製品、ICTシステムおよびクラウドによる付加価値サービスと、富士電機グループの得意とする電力系統制御や系統安定化などの電機制御技術、製品、ETシステムを融合させることで、スマートグリッド市場を創出するとともに、再生可能エネルギーの導入加速とエネルギー利用効率の向上を図り、低炭素社会の実現に貢献することを目指す。また、スマートグリッド市場における実証実験や国際標準化の動きにフォーカスしながら、デファクトスタンダードの確立を推進するという。

 具体的には、行政機関および電力会社向けなどの社会システム分野と、産業および流通向けなどの需要家分野、先端技術および基盤技術に関する共同研究開発という3つの分野において、実証実験の実施や、グリッドソリューションの構築および販売、国際標準化、研究開発などで業務提携の可能性を検討するとしている。

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