毎日新聞社、素材管理システムに東芝ソリューションのCMS製品を採用

富永恭子(ロビンソン) 2010年04月07日 16時33分

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 東芝ソリューションは4月7日、毎日新聞社が2011年5月に稼働開始を予定している新素材管理システムに、同社の提供する次世代コンテンツマネジメントシステム(CMS)「PressSTREAM DynamicCMS」を採用することを決定したと発表した。

 新聞編集用と他のメディア向けの編集用とでシステムが分かれているのが一般的な従来の新聞社のシステムに対し、毎日新聞社の新素材管理システムは、素材管理システムとメディアシステムを一本化している点が特徴という。また、出稿部が素材を出稿した段階での新聞編集とメディア編集の並行処理が可能なため、ニュースのクロスメディアの実現とメディア配信の速報性が向上するとしている。

 さらに、同システムでは、東京と大阪の各データベースを統合し、素材を一元管理する。情報共有基盤としての汎用ソフトウェアには「Microsoft SharePoint Server 2007」および「Microsoft Office 2007」を利用する。これにより、開発工数の削減をはかると共に、データベースの全社統合、仮想化技術の導入によるサーバ台数抑制とリソースの有効活用といった施策で投資効率の向上を実現するとしている。

 毎日新聞社では今後、新素材管理システムを利用した、将来的な多メディア展開によるビジネスモデルの確立に向けて取り組みを強化し、新たな収益源の確保を目指すという。

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