10:22:1つ目はAudio API。アプリをスイッチしてもバックグラウンドで稼動可能。iPodコントロールがPandoraでも利用可能になる。PandoraのTim Westergrenが登壇し、デモを開始。
10:24:次はVoice over IP。
10:25:Skypeを使用している際、そのほかのアプリを使っても通話を維持できる。
10:27:SkypeのDavid Ponsford氏が登壇。デモを開始。電話がかかってくると通知が表示され、応答ボタンをクリックすると。元のアプリに戻る。
10:29:次は、バックグラウンドのロケーション。これには、ターンバイターンの道案内アプリ(TomTomなど)とソーシャルネットワーキングアプリ(Looptなど)がある。
10:30:AppleはこのGPS機能を負荷なく機能させるため、セルタワーを使用しているとForstall氏。
10:31:これにより、プライバシー機能はアップデートされていると、Forstall氏。ステータスバー上にインジケータが付き、アプリがロケーションを使っていることを知らせるようになる。ユーザーは、アプリケーションによるロケーションの使用を設定メニューで指定できる。ロケーションサービスメニュー上に小さな矢印が表示され、特定のアプリがロケーションを24時間以内に使ったかを知ることができる。
10:33:次のAPIはプッシュ通知。これまで100億の通知が送付されてきた。次なる通知機能は、「ローカル通知」だ。Appleのサーバを経由せずに通知をプッシュできるようになる。
10:34:さらに「タスク完了」APIもある。アプリケーションはユーザーに何らかの作業を終了したことを伝える。Forstall氏は、Flickrアプリで写真をアップロードしてみせた。iPhone上で他の作業をしていても、アップロードが終了すると警告が表示された。最後のAPIは、「高速アプリケーションスイッチ」。CPUを使わないようアプリを基本的にハイバーネーションさせ、使用時にはすぐに起動させる。
10:35:Jobs氏、再登場。「フォルダ」を紹介。アプリのページを行き来することに対する解決策となる。
10:36:使い方は、アプリの上に指を乗せ、アプリが揺れるまで待つ。そして、アプリを別のアプリの上に載せると、フォルダができる。アイコンが変わり、フォルダ内にあるアプリのサムネールを表示する。フォルダをタップすると拡大化され、アプリを表示する。
10:37:フォルダは、他のアプリアイコン同様にドックに置かれる。
10:40:Jobs氏、新しいメールアプリをデモ。新機能としては、受信箱の統合。複数Exchangeアカウントのサポート、受信箱の素早いスイッチ。スレッド表示。インストールしてあるアプリによる添付ファイルの表示。