興味深い点として、AppleはオフィススイートであるiWorkのiPad版を新たに開発したということを挙げておきたいね。プレゼンテーションソフトであるKeynoteと、ワープロソフトであるPages、表計算ソフトであるNumbersに、まったく新たなインターフェースを持たせたんだよ。
Appleの最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏は、1月開催のiPadのローンチイベントにおいて「PC上で実行するものとはかなり違う」と述べているんだ。
ここで鍵となるのは「かなり違う」という表現だよ。というのも、人々の働き方は変化し続けていて、モバイルワーキングが増えてきているからなんだ。そういった角度から見た場合、タブレットPCというジャンルから面白いものが提供される可能性があると言えるね。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ