ITインフラの利用効率を高めるため、苦心しているITマネージャーも多いのではないだろうか?
リソースを切り詰めると急なビジネス要求に対応できず、逆に余裕を持たせればそのリソースは「在庫」として予算を圧迫する。効率化とビジネス要求への対応は、あちらを立てればこちらが立たずという関係なのだ。
特に地震災害大国・日本では、大企業であればITインフラを地理的に分散配置して保護する傾向が強い。そのため、日本企業のプライベートクラウドは、どうしても本社サイト配下にのみ構築されるシステムではなくなってしまう。日本では「距離の壁」という独特の課題が存在するのだ。
それを解決するのが分散ストレージ連携のアーキテクチャ「ストレージ・フェデレーション」だ。EMCジャパン株式会社は、ストレージとサーバを仮想化によって分離しながら、場所を越えてデータの一貫性を仮想化レイヤないで維持する仕組みを、独自の「分散キャッシュ連携技術」で実現している。
詳しい内容はホワイトペーパーで!
【地球レベルでのITリソースの活用】機種混在ストレージを共通プール化し、プライベートクラウド構築をするための方法
EMCジャパンの「EMC VPLEX」は、分散キャッシュ連携技術によってストレージ・フェデレーションを実現する製品です。地理的に分散配置された複数のストレージシステムを共通プール化し、遠距離間で連携させることができ……