サイバーテック、XMLDBを利用したSaaS事業者向けウェブアプリ基盤を開発

ZDNet Japan Staff 2010年06月02日 16時56分

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 サイバーテックは6月2日、SaaS事業者向けのウェブアプリケーション基盤ソフトウェア「Web to X」を開発したことを発表した。6月1日よりサービスが開始されているロココの印刷業界向けウェブ入稿支援SaaSに同基盤が採用されているという。

 Web to Xは、ユーザーインターフェースとしてアドビ システムズの「Flex」技術を使ったウェブアプリケーションシステムで、コアデータベースには、サイバーテックの製品であるXMLデータベース「NeoCoreXMS」を採用している。データの入力インターフェースとデータベースの基盤部分をSaaS用にパッケージ化しているため、迅速に既存のパッケージシステムなどのSaaS化を進められるとしている。また、出力部分は業務や用途によってカスタマイズが可能なため、様々な用途での利用が期待できるという。

 Web to Xを活用したサービスとして6月1日にスタートした、ロココの「METAWORKS On Demand」は、出力系としてアドビ システムズの「InDesign」およびロココの自動組版ソフトウェア「METAWORKS」と連携した印刷業向けSaaSだ。名刺やチラシなどの印刷物の受注、制作をインターネット上で行えるもので、月額10万円で提供されている。Web To Xは同サービスのウェブ入稿と管理者機能として利用されているという。

 サイバーテックでは、パートナーとの提携のもと、自社パッケージのSaaS化を目指すソフトウェアベンダーやEコマースへの進出を目指す小売業者、現場向けの情報入力インターフェースを必要としている多品種小ロットの製造業者等をターゲットにWeb To Xを訴求し、年内の提携企業数3社、年間売上5000万円を目標とする。

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