マカフィー、クラウド型セキュリティサービス「SaaS Web Protection」を発表

文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:湯本牧子、高森郁哉、編集部 2010年06月30日 10時05分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 McAfeeは、新たなサービスでクラウドを活用し、ローカル環境のリソースを一切必要としないリアルタイムのマルウェア防御を企業に向けて提供する。

 McAfeeは、米国時間6月29日にリリースした新サービス「McAfee SaaS Web Protection」について、同社の他の製品に実装したレポーティング機能と、「MX Logic」サービスで採用しているものと同じクラウドベースのプラットフォームを組み合わせたものだと述べた。McAfeeは、2009年7月にMX Logicの買収を発表している。

 この新サービスでは、McAfee独自の「Global Threat Intelligence」ネットワーク、自動化されたセンサー、350人以上のセキュリティ専門家集団を支えとして、顧客へのセキュリティ脅威をリアルタイムで検知し予測することが可能になる、と同社は述べた。

 McAfeeによると、SaaS Web Protectionは固有の機能を数多く提供するという。このサービスは同社独自の「TrustedSource」技術を使用して、いかなる脅威も顧客を攻撃する前に検出し、遮断できる。IT管理者は同製品のレポーティングサービスにより、自社のウェブトラフィックを分析して、マルウェアのあらゆる傾向を特定することが可能になる。さらに、ポリシーコントロールにより、IT部門はデータ使用やセキュリティに関する自社のガイドラインを強化できるようになる。

 SaaS Web Protectionはクラウドベースのサービスなので、世界中あらゆる場所に展開でき、時とともに変化する顧客のニーズに応じて規模の拡大や縮小も可能だと、McAfeeは述べた。同社によると、このサービスは、リモートオフィスやモバイルユーザーなど、企業内ファイアウォールの外側にいるユーザーに対してもセキュリティを提供できるという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
セキュリティ

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算