編集部からのお知らせ
宇宙ビジネスの記事まとめダウンロード
記事まとめ「テレワーク常態化で見えたこと」

山善、家庭機器部門の新データ分析基盤システムに「Sybase IQ」を導入

富永恭子(ロビンソン)

2010-07-28 16:16

 生産財、住設建材、家庭機器を専門事業分野とする流通商社の山善が、主力ビジネスである家庭機器部門のデータ分析基盤システムにサイベースのDWHデータベース「Sybase IQ」を導入した。

 1998年に構築された山善のデータ分析基盤システムは、ビジネス規模拡大への対応や戦略的なデータ活用を目的として、2007年に新システムへの刷新が計画された。刷新にあたってのシステム要件としては、分析対象データの範囲拡大、データ抽出のユーザー側での実施などがあげられた。また、既存システムの課題であったパフォーマンスの劣化への対策も、大きな課題のひとつだったという。

 山善は、データベースのパフォーマンスを改善するため、それまで使用していたRDBMS製品をDWH専用データベースに切り替えることを検討。大容量データを使用した内部テストの結果、検索処理における高いパフォーマンスが確認できたことから、2008年9月にSybase IQの採用を決定したという。Sybase IQをDWHのコアに据えた家庭機器部内の新たなデータ分析基盤は、2009年8月に本稼動を開始している。

 Sybase IQを使用することで、データ格納時のバッチ処理時間が大幅に短縮されたという。また、従来7〜8分かかっていた家庭機器部門の1年分の売上集計を新システムでは約5秒で行えるようになったほか、格納データの圧縮やOLAPサーバへの集計処理の高速化も実現した。山善では、今回の導入効果を高く評価し、今後は他の事業部についてもDWHの導入を予定しているという。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    MITスローン編著、経営層向けガイド「AIと機械学習の重要性」日本語版

  2. クラウドコンピューティング

    AWS提供! 機械学習でビジネスの成功を掴むためのエグゼクティブ向けプレイブック

  3. クラウドコンピューティング

    DX実現の鍵は「深層学習を用いたアプリ開発の高度化」 最適な導入アプローチをIDCが提言

  4. セキュリティ

    ランサムウェアを阻止するための10のベストプラクティス、エンドポイント保護編

  5. セキュリティ

    テレワークで急増、リモートデスクトップ経由のサイバー脅威、実態と対策とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]