オラクルのUstream配信機材セット
主な機材としては、映像、音声、ネットワークに関係するものを一通りそろえています。当初は廉価のウェブカメラや、マイクを用意していたのですが、映像や音声への要求やこだわりが増すに従って機材を適宜入れ替えてきました。以下は、現時点の使用機材です。
- 配信用PC
PC自体のスペックはそれほど神経質になっていません。通常のOA用PCの範囲--Dell、Lenovo、東芝のノートPCを中心に使っていますが、特別メーカーにこだわりを持っているわけではありません。CPUは現在の主流(Core Duoなど)のものがあれば充分ですし、メモリも4GB以上搭載していれば問題ないと理解しています。 - メインカメラ
ソニー ハンディカム HDR-HC9:HD対応の高解像度カメラ - サブカメラ
サブカメラを使うことはあまりありませんが、まれにLogicoolのウェブカメラを接続する場合があります。 - 音声用機器
ローランド UA-4FX:音声をPCに流すためのオーディオインタフェース - ソフトウェア関連
Ustream Producer Pro(Windows版)、Ustream HDV Option for Windows:Ustreamのソフト - その他ツール
IEEE1394インターフェイス PCカード、IEEE1394ケーブル:PCとカメラをつなぐインターフェース
Ustream配信の主な用途は、集合型のイベントの生中継です。これまでマーケティングセミナーなどのイベント会場や記者説明会、ソーシャルメディア会議を中継してきました。
- 500名規模のセミナー中継:クラウド・コンピューティング・サミットでの活用(Oracle Cloud Computing Summit - Database & Exadata、Oracle Cloud Computing Summit - Server&Storage Day)
- クラウド・コンピューティング・サミット
第1回6月15日
第2回6月30日 - EPM&BI Summit 2010(7月29日)
- 9月19日米国サンフランシスコで開催の「オラクル・オープンワールド」各種中継ほか