
なんと、Windows 7からのインストールで普通に遊べてしまった。実はこのゲーム、マクロメディア(現アドビ)の「Director」というオーサリングツールを使って作られている。その当時リリースされたCD-ROMによる「マルチメディアタイトル」には、Directorを使って作られたものが大変多く、その場合DirectorのランタイムとコンテンツがセットでROMに納められている。このランタイムがWindows 7で動いたため、コンテンツ自体も問題なく閲覧できたというわけだ。当時のDirectorで作られたCD-ROMをまだ捨てずに持っている人がいれば、試しに再生してみると案外動いてしまうかもしれない。