王将フードサービス、富士通の手のひら静脈認証技術を採用した入退室管理システムを導入

富永恭子(ロビンソン) 2010年08月25日 20時29分

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 王将フードサービスは8月25日、富士通の手のひら静脈認証技術を採用した入退室管理システム「SGシリーズ」を同社の主力工場の一つである久御山工場(京都府久世郡)に導入したことを発表した。

 SGシリーズは、富士通の手のひら静脈認証技術による高いセキュリティを採用した入退室管理システム。今回の導入は、王将フードサービスにおける食の安全への取り組み強化の一環であり、工場への不審者の侵入を確実に防止するとともに、万が一の事故発生時の早期かつ正確な原因特定を行える仕組みの構築を図ったという。

 王将フードサービスでは、食の安心・安全がより一層求められる現在において、人為的事故を回避することへの取り組みや環境整備により、品質管理をより強化する仕組みを構築したいと考えていたという。これに対して、富士通と富士通ビジネスシステムは、王将フードサービスの餃子を生産する久御山工場の入退室システムとして、富士通の手のひら静脈認証技術を採用した入退室管理システムであるSGシリーズを、工場のエリアごと12カ所に設置し、生産現場の安全を守るシステムを構築することを提案した。王将フードサービスは、より高度で精度の高いセキュリティ環境を構築するため、手のひら静脈認証技術による確実な本人認証システムの採用を決定したという。また、既存の画像監視システムとあわせて、工場の各エリアにおける入退室も厳格に管理されているとしている。

 王将フードサービスでは今後、今回のシステムを九州工場(福岡市東区)をはじめとする他工場にも展開する予定だという。

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