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試してみるべきKDEのツール10選 - (page 2)

文:Jack Wallen 翻訳校正:石橋啓一郎

2010-11-03 08:00

4.KPlato

 KPlatoは異彩を放つグループウェアスイートKOfficeのソフトウェアの1つだ。このプロジェクト管理ツールは、複数のリソースが関係するやや大型のプロジェクトを管理することができる。KPlatoでは、プロジェクトの作成者は異なるタイプの作業依存性や時間の制約を使うことができ、時間などを見積ったり、ネットワークやリソースの使用可能状況に応じた作業のスケジュールを行ったりすることができる。この優れたプロジェクト管理ツールは、休暇管理、原価構成、依存性(グラフとリストの両方)、プロジェクト・作業実績チャート、ワークパッケージ表示、ガントチャート、資源割り当てや、他にも多くのものを扱うことができる。KPlatoを使えば、元々のスケジュールを維持しながら、プロジェクトを再スケジュールすることができる。KPlatoはどんなプロジェクト管理者にも役に立つはずだ。

5.Kate

 KateはGUIベースの強力なテキストエディタの1つだ。Kateは実際には、KatePart(テキストエディタを必要とする多くのKDEアプリケーションが基盤としているフレームワーク)とKate(MDIのテキストエディタアプリケーション)の2つの部分からなる。Kateを使えば、分割可能なウィンドウとタブインターフェースによって、複数の文書を同時に扱うことができる。他にも、スペルチェック、CR・CRLF・LFの改行コードのサポート、エンコーディングの切り替え、エンコーディングの変換、文法のハイライト、正規表現を使った検索と置換、ブロック選択モードなど、多くの機能を備えている。Kateは(viやemacs、nanoなどを試したいとは思わない)新しいLinuxユーザーには使いやすいだろう。

6.Klipper

 KlipperはあらゆるOSと比べても、もっとも強力なクリップボードツールの1つだ。コピーしたテキストの履歴にすぐにアクセスできるだけでなく、特別なフォーマットのテキストに対して適用できるアクションを作成できる(コピーされたテキストが「http://」で始まっていれば、自動的にウェブブラウザを立ち上げるなど)。

7.KonquerorとWebKitの組み合わせ

 もしKonquerorのGUIは気に入っているが、レンダリングエンジンとしてKHTMLを使うのは今ひとつだと思っているのなら、KonquerorのエンジンをWebKitに変えられることを知って喜ぶかも知れない。平均的なユーザーはこの組み合わせを評価しないかも知れないが、パワーユーザーであればWebKitによる高速化を気に入るだろう。その高速ぶりは、重いJavaScriptのあるページを処理する際に特に顕著に表れる。

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