フィードパスは11月12日、Google Appsを拡張するガジェット「feedpath Gadget」を国際化対応し、英語圏に向けて正式にサービスを開始したことを発表した。
feedpath Gadgetは、9月6日に国内のGoogle Appsユーザーを対象に提供開始し、国内の企業、団体、学校などで多くユーザーを持つ。主にGoogleカレンダーをグループ利用向けに拡張するガジェットとして「簡単ゲスト追加」ガジェットと「グループカレンダー」ガジェットの2つをGoogle Apps Marketplaceから無料で提供している。
今回、フィードパスでは、feedpath Gadgetの国際化対応の第1弾として、グローバルで最もGoogle Appsユーザーが多い英語圏でのサービス提供に向け、「管理者ページ」、「ガジェットポータル」、「簡単ゲスト追加ガジェット」、「グループカレンダーガジェット」など、feedpath Gadgetのすべての機能において英語対応したという。さらに、「feedpath Gadget PRサイト」および「Google Apps Marketplace」も英語に対応したとしている。
英語圏での正式リリースを皮切りに、フィードパスでは今後グローバルマーケットへのビジネス展開を戦略的に実施していくという。