編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

AIGエジソン生命、セールスフォースのクラウドを活用した新営業支援システムを構築

ZDNet Japan Staff

2010-11-30 17:19

 AIGエジソン生命保険は、セールスフォース・ドットコムのクラウドコンピューティングサービス「Salesforce CRM」および「Force.com」をベースに構築した営業支援システム(名称:「Phoenix Navi」)を構築し、11月29日に稼働を開始したと発表した。

 Phoenix Naviは、同社の営業社員約4000名、保険代理店約9000名が利用する営業支援システム。新システムの導入により、AIGエジソン生命保険の顧客は、複数の保険契約を1枚の書類で申込めるようになるほか、シミュレーション機能の拡充により、コンサルティングサービスの提供が可能になるとしている。また、全営業社員への展開を完了しているシンクライアントPCおよびモバイル通信環境を利用し、営業社員がいつでも、どの場所からでも新営業支援システムにアクセスできるようになり、外出先でも最新の情報に基づいたサービスを提供することが可能になるという。

 同社では今回の新営業支援システムをはじめ、周辺のさまざまなシステムをクラウドコンピューティングを活用して開発したことで、システム開発期間を平均で60%、またビジネス担当者の要件定義期間を平均で70%短縮できたとしている。「Salesforce CRM」を活用した業務アプリケーション、およびクラウド型プラットフォーム「Force.com」での、顧客管理や営業支援モジュール開発において、大幅に開発工数を削減できたという。

 また、顧客管理システムと営業支援システムをSalesforce.comの同一プラットフォームで構築した結果、顧客からのインバウンド情報をコンタクトセンターシステム(Salesforce CRM)に入力すると、新営業支援システム(Force.com上に開発)とリアルタイムで情報連携できるようになり、対応の迅速化につながっているという。

 AIGエジソン生命における新営業支援システムを含むセールスフォースの導入については、セールスフォース・ドットコム、NTTデータ、アピリオの各社協力のもとで実現したとしている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  2. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  3. クラウドコンピューティング

    家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

  4. クラウドコンピューティング

    クラウドの障害対策を徹底解説!4つの方法とメリット、デメリット

  5. セキュリティ

    サイバー犯罪の標的となるMicrosoft製品、2019年に悪用された脆弱性リストからの考察

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]