IBM、ネティーザ買収後もNECとDWHアプライアンスの共同開発を継続

富永恭子(ロビンソン) 2010年12月22日 17時16分

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 米IBMとNECは12月22日、11月のIBMによるNetezzaの買収完了後も、NECとNetezzaが合意したデータウェアハウス(DWH)アプライアンスの共同開発契約を継続すると発表した。同契約に基づき、今後もNECは共同開発したDWHアプライアンスを全世界に向けて販売していくとしている。

 米IBMは9月にNetezzaを約17億ドルで買収すると発表。米国時間の11月11日に買収の完了を発表している。IBMは、同買収について、Business Analytics and Optimization(BAO)コンサルティング組織が提供するサービスを含む、情報およびアナリティクス事業を強化するものだとしている。

 一方、NECとNetezzaは、2月にDWH製品の共同開発を発表。その第1弾として「InfoFrame DWH Appliance」の販売を4月に開始しており、四国コカ・コーラボトリングをはじめ6社への導入が決定しているという。

 NECブランドで共同開発したアプライアンスは、Netezzaのストリーミングアーキテクチャおよび分析データベースソフトウェアと、NECのサーバおよびストレージプラットフォームとを組み合わせた製品。NECは、多くのユーザーへ多様なDWH製品を導入した実績があり、そのうち、NetezzaアーキテクチャのDWH製品については、日本だけでも25社を超えるトップ企業へ展開しているとする。NECでは今後、IBMと共同開発したアプライアンスによって、DWHビジネスのさらなる成長を目指すとしている。

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